皆さん、こんにちは!
災害時にも水を確保できる「防災井戸用ハンドポンプ」。今回は、その魅力や特徴についてお伝えします。非常時の頼れる味方として、ぜひご検討ください!
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(1)井戸の水のくみ上げ方法の種類
(2)災害時に活躍する手動ポンプの特徴
(3)防災井戸用ハンドポンプの詳細(動画リンク付き)
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(1)井戸の水のくみ上げ方法の種類
井戸から水をくみ上げる方法には、主に以下の3種類があります。
・電動ポンプ:電力を使用して効率的に水をくみ上げますが、停電時には使用できません。
・手動ポンプ:人力で操作するため、電源が不要で、災害時にも活躍します。
・バケツ方式:シンプルな方法ですが、大量の水をくみ上げるには非効率です。
これらの中でも、手動ポンプは特に災害時の緊急水源として注目されています。
(2)災害時に活躍する手動ポンプの特徴
手動ポンプは、以下の特徴から災害時に非常に有用です。
・電 源 不 要:停電時でも使用可能。
・簡 単 操 作:子供からお年寄りまで、誰でも簡単に操作できます。
・高い耐久性:シンプルな構造で故障が少なく、長期間使用できます。
これらの特性により、手動ポンプは非常時の水確保手段として信頼されています。
(3)日さくの防災井戸用ハンドポンプの詳細
私たちが製造・販売している防災井戸用ハンドポンプは、地下水位50mの井戸にも対応し、無駄な力を必要としないベローズ伸縮方式を採用しています。ベローズとは「蛇腹(じゃばら)」のことで、この蛇腹を伸縮させて水を地下から送り出す仕組みです。「ピストン」と比べて摩擦を生ずる場所が少ないため砂の混入による摩耗や動作不良が起こりにくいのが特徴です。
さらに、ポンプ部を水面下に設置する構造のため、呼び水が不要で、深い地下水位の井戸でも優れた揚水能力を発揮します。また、耐久性に優れ、誰でも楽に取水できる省スペース設計が特徴です。
詳細な使い方や性能については、以下の動画をご覧ください!
このように、手動ポンプは災害時の頼れる味方として、多くの場面で活躍します。新たに井戸を掘るだけでなく、眠っている井戸の再活用として、防災井戸用ハンドポンプを設置していただくケースも増えています!ぜひ、非常時の備えとしてご検討ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
防災井戸用ハンドポンプについてもっと知りたいことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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